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- 歯並びが気になるお子さま・学生の方へ(年代別)
それぞれの年齢で異なる歯並びのお悩みについて
畑﨑歯科医院では年齢に合わせた最適な治療法をご提案しています。お子さまの成長段階に応じた対応で、将来の健やかな口腔環境を一緒に育んでいきましょう。
乳幼児期(1〜3歳)
こんなお悩みありませんか?
- 子どもが指しゃぶりをやめられない
- おしゃぶりを長く使っている
- 前歯でうまく噛めていない
- 口が常に開いている
- 軟らかい食べ物ばかり好む
当院からのアドバイス
小さなお子さまの受け口は、舌の位置を正しく導くだけで改善できることがあります。当院では授乳や離乳食の与え方について専門的なアドバイスをご提供し、前歯でしっかり噛む練習を遊び感覚で取り入れる方法をご紹介しています。また、口呼吸を防ぐトレーニングで将来の歯並びトラブルを予防することも可能です。「早すぎる」ということはありませんので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
幼稚園年長さん〜小学生(4歳〜12歳)
こんなお悩みありませんか?
- 永久歯が生え始めたら歯並びがガタガタになってきた
- 前歯が出っ歯気味になってきた
- 歯と歯の間に隙間がある
- 学校健診で「歯並び」を指摘された
- いつから矯正を始めればいいのか分からない
当院からのアドバイス
幼稚園年長さん〜小学校低学年
4〜7歳は矯正治療の判断に最適な時期です。この時期は取り外し式の床矯正装置で顎を広げ、永久歯のスペースを確保することが効果的です。また、お子さま自身が装置の管理を学ぶことで責任感も育ちます。親子で一緒に取り組める機能的トレーニングもご紹介しており、この時期の適切な対応で、将来の大がかりな矯正治療を回避できることもあります。
小学校中学年〜小学校高学年
この時期は床矯正で顎を広げた後、歯を揃える装置に移行するのが効果的です。勉強や習い事と両立しやすい矯正プランをご提案し、「ボカンエクス」などを使った口の周りの筋肉トレーニングもおこないます。食事の噛み方や舌の位置の指導で機能的な改善も促進します。この時期のお子さまの協力が将来の歯並びを大きく左右しますので、ご家庭でのサポートも大切です。
中学・高校生(13〜18歳)
こんなお悩みありませんか?
- 歯並びが気になって笑顔に自信がない
- 目立たない矯正方法を探している
- 部活や勉強が忙しくて通院が難しい
- 友達の目が気になって矯正を躊躇している
- 受験や行事の前に矯正を始めても大丈夫か
当院からのアドバイス
思春期には、インビザラインなど目立ちにくい装置で見た目の悩みを解消できます。床矯正で広げた後のインビザライン矯正が特に効果的です。忙しいスケジュールに合わせた通院計画を立て、自分の意思で治療に取り組むことで効果も高まります。将来の健康な口腔環境のために今できることを一緒に考え、お一人ひとりに合った治療法をご提案いたします。
自分の歯並びが気になり始めたみなさんへ。
「矯正=目立つ装置」という心配はもう古い考え方です。今は周りから気づかれにくいインビザラインなど、さまざまな選択肢があります。また、高校生になって「もう遅い」と思っている方も大丈夫。むしろ自分の意思で治療に取り組めるこの時期だからこそ、効果的な治療が可能です。
部活や勉強、友達との時間も大切にしながら矯正治療を続けられるよう、あなたのライフスタイルに合わせたプランを一緒に考えていきます。装置を外して食事ができるので学校生活にも支障がなく、きちんと管理する責任感も身につきます。
将来の自分のために今できることを、ぜひ一緒に始めてみませんか?
気になることや不安なことがあれば、どんなことでも気軽に相談してください。
畑﨑歯科医院の矯正治療への思い
どの年代でも大切なのは、単に歯並びを整えるだけでなく、その原因となる生活習慣や機能的な問題に対応すること。当院では「これしかない」という決めつけではなく、いろんな方法をご提案します。まずはなぜそういう歯並びになったのかを丁寧に説明し、お子さま一人ひとりに合った治療プランをご提案いたします。
保険診療内での相談も承っておりますので、お子さまの歯並びについて少しでも気になることがあれば、お気軽にご来院ください。
矯正を始める皆さんのこんな御悩みにお答えします
治療は具体的にどのようにおこなうのですか?
当院では2つの柱を組み合わせて治療をおこないます。
Biotherapy(生物学的機能療法)
咀嚼訓練、食事環境の改善、悪習慣の除去を通じて「噛む力」や「正しい機能」を育てます。
Mechanical(機械的矯正治療)
可撤式床矯正装置や形状記憶合金のワイヤーを用いて歯や顎を正しい位置に導きます。
歯並びの問題はなぜ起こるのですか?
多くの場合、歯並びの問題は「機能不全」によって起こります。正しい発育を妨げる習慣や環境が原因で、顎や歯が正しく育たないためです。単に歯を動かすだけでは根本的な解決にならないため、機能面の改善が不可欠です。
Biotherapy(バイオセラピー)とは何ですか?
バイオセラピーとは、咀嚼訓練や悪習慣の除去を通じて「顎を正しく発育させる」ための治療です。例えば、乳歯がきれいに生えていても、噛む機能や舌の使い方が悪ければ顎のスペースが不足し、永久歯が並びきれません。バイオセラピーではこうした機能の改善をおこない、顎の自然な発育を促します。
どのようなケースで効果がありますか?
乳歯が整っていても顎が小さい場合や、噛む力が弱い場合に有効です。たとえば、顎が狭く永久歯の生えるスペースがない5歳の男の子には、バイオセラピーで咀嚼機能を高めながら顎の拡大をおこない、永久歯が正しく生えるスペースを確保しました。また、上顎に狭窄のあるお子さまも、機能訓練と拡大治療を組み合わせることで改善が見られました。
機能訓練をしないとどうなりますか?
噛む力が正常でも、舌や唇のポスチャー(姿勢)が不正だと歯並びは崩れてしまいます。単に装置を使うだけでなく、日常生活の中で正しい機能を習慣化することが、歯並び改善の大きなポイントです。