小児矯正とは

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こんなお悩みはありませんか?

  • 歯並びがガタガタで気になる
  • 前歯がなかなか生えてこない
  • 出っ歯になってきた
  • 受け口が気になる
  • 口がいつも開いている
  • 発音が不明瞭で、舌足らずのように聞こえる

これらは、お子さまに「不正咬合(ふせいこうごう)」の兆候があるサインです。歯並びや噛み合わせの問題は見た目だけでなく、咀嚼・発音・呼吸・全身の成長にまで影響を与えることがあります。畑﨑歯科医院では、お子さまの将来を見据えた小児矯正に取り組んでいます。

当院の小児矯正への想い

小児矯正は、お子さまの歯並びや噛み合わせの問題を早期に発見し、顎や歯の正しい成長を促すための治療です。歯並びを整えるだけでなく、顔のバランスや発音、呼吸、全身の健康にも関わる大切な治療です。

畑﨑歯科医院は、できるだけ歯を抜かない・
外科手術にならない矯正を基本としています。

舌癖や口呼吸といった生活習慣の改善にも力を入れています。お子さまお一人ひとりに合わせたきめ細かなケアをおこない、自然な成長を活かした矯正を目指しています。

歯列不正の原因

  • 歯と顎の大きさのアンバランス
  • 指しゃぶりや口呼吸などの習慣
  • 上下の顎の前後関係のずれ

これらが積み重なることで、不正咬合(ふせいこうごう)につながります。

当院では、まず「なぜ歯並びが乱れたのか」という

原因を丁寧に探ることから始めます。

歯だけを見るのではなく、顎の成長や生活習慣、呼吸や舌の使い方までを診て、根本から治療することを大切にしています。

顎の位置とお顔のバランス

上の顎はほとんど動きませんが、下の顎は前後左右に動くため、顎の位置によってお顔の印象が大きく変わります。

下顎の位置で、
顔の形が大きく変わってしまいます。

上顎は動きませんが、下顎は前後左右に動くのです。

アングル分類

矯正医のDr.アングルは、上下の顎の前後関係を3つに分類しました。基準点は上下顎の関係を示す第一大臼歯の前後関係で判別します。

正常(1級) 上下の顎のバランスがとれている状態
上顎前突(2級) 下顎が後ろに下がって見える(出っ歯に見える)状態
下顎前突(3級) 下顎が前に出ている(受け口)状態

顎の成長と
治療のタイミング

人の顔には2回の発育期があります。

0〜6歳

顔や顎が大きく変化する時期

指しゃぶりや口呼吸などの癖があると、顎の発達や歯並びに影響が出ることがあります。
この時期に正しい呼吸や舌の使い方を身につけることで、将来の歯並びの乱れを予防できます。

10〜11歳から思春期

顎が再び成長する時期

特に6〜8歳ごろは顎の骨が柔らかく、矯正装置で効果的に成長を促せるゴールデンタイムです。この時期を逃すと、将来的に歯を抜く治療や外科的処置が必要になることがあります。

小児矯正の2段階治療

小児矯正は大きく1期矯正と2期矯正に分けられます。

1期矯正(混合歯列期:5〜11歳ごろ)

1期矯正(混合歯列期:5〜11歳ごろ)

乳歯と永久歯が混在する時期におこなう治療です。顎の成長を利用してバランスを整え、永久歯がきれいに並ぶための土台づくりが目的となります。

2期矯正(永久歯列期:中学生以降)

2期矯正(永久歯列期:中学生以降)

永久歯が生えそろってからおこない、歯並びや咬み合わせをしっかり整えます。1期矯正で整えた土台の上に、歯並びと咬み合わせを最終的に仕上げる段階です。

1期矯正を適切におこなうことで、2期矯正の負担を減らすことができます。

1期矯正と2期矯正のまとめ

1期矯正 2期矯正
時期 混合歯列期(5〜11歳頃)
乳歯と永久歯が混在する時期
永久歯列期(中学生〜)
永久歯が生えそろってから
目的 顎の成長を利用して土台を整える 歯並びと咬み合わせを仕上げる
主な治療内容
  • 顎を広げてスペースを確保
  • 上下の顎の成長バランス調整
  • 舌癖や口呼吸の改善
  • 永久歯の萌出誘導
  • ワイヤー矯正(表側・裏側)
  • マウスピース矯正(適応症例)
  • 精密な噛み合わせ調整
治療期間の目安 約1〜3年 約2〜3年
特徴
  • 非抜歯で済む可能性が高い
  • 外科手術を避けやすい
  • 装置は取り外し式が多く生活に馴染みやすい
  • 永久歯の位置を細かく整える
  • 治療期間は長め
  • 1期をしていると短縮できる場合あり
適した症例
  • 受け口(反対咬合)
  • 出っ歯(上顎前突)
  • 叢生(ガタガタ歯列)
  • 開咬(前歯が噛み合わない)
  • 永久歯列での不正咬合
  • 1期で十分改善できなかった症例
  • 咬合の最終仕上げ

※表は左右にスクロールして確認することができます。

1期矯正と2期矯正の関係

1期矯正だけで終了するケース

軽度の不正咬合や、成長コントロールで十分改善できた場合

1期+2期矯正が必要なケース

顎の骨格に強い影響がある場合や、歯列の仕上げが必要な場合

大切なことは、
1期矯正をしておくと、
2期矯正の
負担を減らせるということです。

抜歯を避けられる可能性が高まり、治療期間の短縮にもつながります。

矯正治療を始めるタイミング

矯正を始める最適な時期は症状や成長段階によって異なります。

症状 治療開始の目安年齢
受け口・反対咬合 5〜6歳頃
叢生(ガタガタ歯列)・顎変形症 前歯4本+6歳臼歯が永久歯に生え替わった頃(7〜10歳)
開咬 6〜8歳頃

これらはあくまでも目安です。お子さまの歯並びの状況により変わります。

「早く始めた方が良い症例」もあれば、
「成長を待ってからが良い症例」もあります。

必ずしも早ければ良いわけではないため、専門的な診断が必要です。

顎の成長と
治療時期の関係

上顎と下顎では成長のピークが異なります

上顎

5〜10歳頃に大きく成長し、10歳を過ぎると成長の約80%が完了します。

下顎

成長はやや遅く、女の子は10〜12歳、男の子は10〜15歳頃に著しく成長します。

顎の成長の合わせた治療のタイミング

受け口(上顎を前に成長させたい場合)

5〜6歳から

出っ歯(下顎の成長をコントロールしたい場合)

10歳前後から

最近の子どもの歯並びの傾向と注意点

現代では顎の成長不足が目立ち、歯並びの悪化が進んでいます。

2〜5歳(乳歯列期)

昔は前歯に自然な隙間(すきっ歯)が見られましたが、最近は少なく、前歯が重なって生えるケースが増えています。

できる対策
  • 前歯でかじる習慣をつける
  • うつ伏せ寝を避ける
  • 正しいぶくぶくうがいを身につける

6〜9歳(永久歯交換期)

前歯4本がきれいに並ばず、重なって生えてくることが多いです。

できる対策

よく噛む習慣+矯正的に歯列アーチを広げる

10〜13歳(犬歯〜第二大臼歯の萌出期)

犬歯が飛び出すケースや、奥歯がうまく生えてこないケースが増加します。

できること

顎の成長不足が大きな要因であり、早期対応が必要

治療期間について

小児矯正は、歯が動きやすい成長期に開始するため、大人の矯正よりも短期間で終わる傾向があります。

平均治療期間

3〜5年(お子さまの場合は第二大臼歯が生えるまで)

当院では幼児期からは矯正準備期間として、
舌や唇のトレーニングも積極的におすすめしています。

畑﨑歯科医院の小児矯正の特徴

できるだけ永久歯を抜かない

生活習慣や舌の機能を改善し、自然な成長発育を引き出して非抜歯矯正を目指します。

費用への配慮

無理なく続けられるように、分割払いなど柔軟な対応も可能です。

お子さまに楽しい矯正治療ができるように

痛みや不安を和らげる工夫をし、治療中も「褒めて励ます」スタイルで前向きに進めます。

矯正のスタートは、一緒に見極めていきましょう

お子さまの矯正治療は、早ければいいというものではなく、
適切なタイミングを見極めることが大切です。

お子さまに楽しい矯正治療ができるように

当院では特に、永久歯が生え始める6〜7歳頃(下の前歯が4本、上の前歯が2本、6歳臼歯が上下に生えてきた時期)を矯正治療の判断に最適な時期と考えています。
この時期は顎の成長の約80%が既に完成しており、床矯正などの比較的シンプルな方法で効果的な対応ができることが多くあります。ただし「早すぎる」ということはなく、乳歯の頃から機能的なトレーニングを始めることもできます。
堺市堺区、南海高野線「浅香山駅」すぐの畑﨑歯科医院では、お子さま一人ひとりの成長段階に合わせた治療プランをご提案いたします。歯並びが気になる際は、お気軽に当院までご相談ください。

072-238-9743

診療時間
9:30〜12:30
14:00〜19:00

:9:30〜13:00

休診日:土曜日午後、日曜日、祝祭日